補償保険

ファミリー・サポート・センターでは、援助活動中の万が一の事故に備え、保険に加入しています
補償保険に関する会員の個人負担はありません

 

利用会員 傷害保険

利用会員が、援助活動を受けている間に事故などで負傷した場合、協力会員の過失の有無にかかわらず、補償するものです
 
《 補償例 》
・利用会員の子どもが援助を受けている間に階段から落ちケガをした
 
《 対象とならない主な例 》
・故意、犯罪行為、地震などの自然災害、疾病、暴動などによるもの
・むち打ち症または腰痛で他覚症状がないもの
・無菌性食物中毒、靴ずれ、しもやけ、熱中症
 

協力会員 傷害保険

協力会員が、援助活動中や援助活動のために、自宅と利用会員宅、保育所、病院、その他の往復途中(自宅との通常経路)において、傷害を被った時に補償するものです

《 補償例 》
・協力会員が、子どもの食事を調理中にやけどした
・利用会員の子どもを預かりに行く途中、交通事故にあってケガをした
《 対象とならない主な例 》
・故意、犯罪行為、地震などの自然災害、疾病、暴動などによるもの
・むち打ち症または腰痛で他覚症状がないもの
・無菌性食物中毒、靴ずれ、しもやけ、熱中症
 

賠償責任保険

協力会員が、援助活動中に監督ミスや提供した飲食物が原因で、第三者の財物または身体に損害を与えた事により、法律上の賠償責任が生じた場合に負担する賠償金等を補償するものです
 
《 補償例 》
・協力会員の不注意でお湯をこぼし、預かっている利用会員の子どもにやけどを負わせてしまい、賠償請求を受けた
・協力会員が調理した食事やミルクが原因で子どもが食中毒を起こしたり、やけどを負ったことで賠償請求を受けた
 
《 対象とならない主な例 》
・故意、地震などの自然災害、暴動などによるもの
・同居の親族に対するものや預かっていた他人の財物
・自動車の所有、使用または管理に起因すること
・心神喪失、排水または排気(煙を含む)に起因すること